点滴療法


これまでより増えたと感じる物忘れや、軽度認知障害MCIは、細胞が老化の過程あり、エネルギー効率が徐々に低下することによって細胞環境が劣化して機能障害を生じている状態です。
細胞の環境を整えることによって細胞が十分に機能し、細胞内のエネルギーが供給できるようになることで代謝が活性化します。 つまりアンチエイジング(抗老化)は認知症予防と密接に関係しています。

点滴療法(高濃度ビタミン点滴療法)とは

細胞を活性化させるため、点滴により高濃度の「ビタミンC」「ビタミンB群」を一定期間継続して投与(個人差がありますが、おおよそ2週間に1回)します。
高濃度のビタミンCとビタミンB群を直接血管へ点滴するので、ビタミンの血中濃度を急激に上昇させ、短時間でビタミンが全身に行き渡り、高い抗酸化作用が得られます。

全身の血液の微小循環(抹消まで循環させること)を良くしながら、老廃物のWash outと細胞の活性化を図ります。

※G6PD欠損症(グルコース6リン酸脱水素酸素欠損症)の検査を受けて頂く場合があります。
※高濃度ビタミンC点滴療法は、腎臓機能の低い方や栄養状態の悪い方、脱水症状の方、人工透析中の方、G6PD欠損症の方は治療を受けることが出来ません。

効能

認知機能回復 脳細胞が老化過程にある認知機能低下状態を細胞内のエネルギーの供給環境を整えることで代謝が活性化し、認知機能が回復します
疲労回復効果 全身の疲労の回復を早めます。ストレス緩和、慢性的な疲労、ストレスの多い方、冷え性、二日酔い、免疫力を上げたい方におすすめです
アンチエイジング効果 老化の原因とされる活性酸素を無毒化します。老化が気になる方、毎日元気に過ごしたい方におすすめです

料金
健康保険適用外のため、自費でのご負担となります。